舌を出して「あっかんべー」をしてみてください。
通常は舌の先が下唇を越えてとがった形になっています。
もし舌の先がハート形になったり、下唇を越えない場合は舌が短いです。
舌が短いとアイスクリームなめにくかったり、しゃべりづらくなります。
小学生くらいになると語彙も増えるため、就学前には手術をして動きやすいようにしておくことをお勧めしています。
舌小帯短縮の程度がひどく、哺乳にも影響する場合などは、全身麻酔で行うことがありますが、局所麻酔でできる手術なので、頑張ってじっとしていることができる年齢で手術することが多いです。
手術後は傷口の様子をみながら舌の使い方を訓練します。
短いかもしれないと思ったらご相談ください。
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